成熟社会における地域に根差した
ビジネスコミュニティはありますか?
本当の仲間に出会いたい地域の人たちへ
これからの時代を地域が生き抜くための
「システム思考&チームビルディング」
成熟社会における地域に根差した
ビジネスコミュニティはありますか?
本当の仲間に出会いたい地域の人たちへ
これからの時代を地域が生き抜くための
「システム思考&チームビルディング」
これからの時代を勝ち抜くための
「成熟社会型ビジネスモデル」
これまで世界に類を見ない速さで経済成長を続けた日本。しかし、人口減少に伴う市場の縮小、驚くべきスピードで進む技術革新、多様化する消費者のニーズに直面し、ビジネスにおける「一寸先は闇」が叫ばれるようになって久しく、成長社会型ビジネスモデルは通用しなくなっています。
社会が変化するならば、ビジネスも変化することは当然です。ヒントは「ビジネスの常識」からの脱却にあります。実は人口が減るというのはマーケットの縮小、人手不足以上に、人のマインドに知らず知らずのうちに影響を与えて、あらゆる現象を引き起こすのです。これが成熟社会です。
ビジネスが通用しなくなれば地域も衰退していきます。多くの地域は生き残りをかけて行政主導でプロジェクトを行っています。しかしプロジェクトを行っても単発で終わり、課題解決されなかったというケースがあります。その原因は、継続性にあります。
プロジェクトプランはいくつか出ても、実行する組織や地域住民との連動がなく、単発で息切れしてしまいます。そもそも出てきたプロジェクトが自分の生活やビジネスにどうつながるのかが理解することが難しく、連携の方法もわからないのです
システム思考で地域と自分とのつながりを、
チームビルディングで継続性のある仲間を手に入れる、
今までにない体験型研修プログラム
共に未来を創り、
行動するリーダーを育成する
合宿型研修プログラム。
日本有数の観光地「登別」が持つ地域課題を主軸に、地元企業や学生とチームを組み、課題解決のための具体的な提案を行います。
その中で、企業や地域のイノベーションに貢献する本物のスキルと仲間を身に付けることができます。
さらに本研修において、登別の企業や学生とのコラボレーションによる新たなプロジェクト創出の可能性も探求していきます。
プログラムのメリット
共創型チームビルディングを
「場活」で
座学だけではなくチームを編成しての「場活」を伴う研修であるため、短期間で互いに深いつながりを得ることができます。真の地域での仲間が得られることでアライアンス獲得や自社のビジネスの発展を速やかに得られます。
地域のモデルケースから学ぶ
登別でのリアルなテストケースを用います。地域課題を地元経営者や学生らと共に考え、解決策となるビジネスモデルを創り上げるプロセスは、自社の課題解決にも道筋をつけてくれるはずです。
実践できるシステム思考
VUCA時代(複雑性が増した未来の読めない時代)において、事業計画が単一的シナリオではうまくいきません。システムによる循環性を見出すことで、どのフィールドでも実践可能な思考を習得できます。
登別だからこそ実現できる
実践型プログラム
若手経営者、登別市、日本工学院北海道専門学校の「産・官・学」が連携し、当時者として共に地域課題の解決を目指し、本研修に全面協力する意欲と態勢が整っています。また、本研修のアウトプットは地元関係者による動けるチームとアライアンスです。提案内容を熟考。できることから動き出して、研修での提案が数か月で実現へと向かいます。
本研修で得られる学習内容
地域への深い理解
登別の歴史から知ることで地域の現状課題がどうして生まれたのかを理解できます。地域の「何を」「どのように」変えれば新しい価値が生まれるのかを体系的に学びます。
システム思考
複雑な因果関係をループ図に落とし込むことで、直接的な解決方法では解決できない裏の因果関係まで明らかにすることができます。成熟社会では必須の能力となる課題解決方法を身に着けることができます。
チームビルディング
登別のリアルな地域課題に触れながら、異業種の参加者と「どうしたら課題解決できるか?」と膝を付き合わせた議論を通して、チームを巻き込んで企画提案する力を磨きます。
具体的な進め方
副次的なメリット
本研修には10の学科を設置する日本工学院北海道専門学校が参画しています。研修ではチームを組み、地域課題の解決策の提案までを行います。課題解決にあたり、日本工学院北海道専門学校との連携も視野にいれることができ、学生と参加企業とのマッチングの好機として捉えることもできます。
本来3ヶ月かかる内容を2日間で
集中して実施します。
講師陣の紹介
並木 将央
(なみき・まさお)本事業ではシステム思考を担当。 成長時代と成熟時代の時代格差や環境変化を取り入れた社会的イノベーションを背景に事業変革理論を展開し、『The Japan Times』の「次世代を担う100 人のCEO アジア2014」に選ばれた新進のコンサルタント。経営と技術の両面の知識を持ち、DX に精通する。また、現在の世情や人間観をも背景とした多様なマーケティングと経営手法や理論の活用方法について、講演・講義を精力的に行う。東京在住。(株)ロードフロンティア代表
泉 一也
(いずみ・かずや)本事業ではチームビルディングを担当。
ダイバーシティ&インクルージョンをはじめとする共創型社会が求められる現代において、人と組織を活性化する「場活」を提唱し、企業に学校に地域に活動の幅を広げている。実績企業は、リコー、ダイキン、アサヒビール、コクヨ、ヤクルト、ANA、伊藤忠商事、サイバーエージェントなど300社以上の研修を担当。学校、地方自治体の活性化も手掛ける。岡山と東京の二地域居住。(株)場活堂代表
かとう けいこ
本事業では地元学と全体コーディネートを担当。
地域プロデューサー。北海道の全179自治体に公共交通を利用して訪ねて滞在した経験を持ち、現在もそのスタイルを貫いている。地域の課題に真正面から取り組み、主軸となる組織づくりまでを見届ける伴走型を得意とし、「地域に信頼される母、姉ポジション」のコンサルティングを行う。北海道・札幌在住。(株)まちづくり観光デザインセンター代表
三宅 創太
(みやけ・そうた)本事業では地域活性化シナリオづくりを担当。
「新しいビジネスモデルをともにツクル」という理念のもと、数多くの事業企画を立案。国家戦略特区の事業立案、宇宙産業の新市場構想、サービスロボット産業団体支援を実施。
(同)ツクルCEO、(株)ダイモンCOO、みらい(株)CSOなど、複数の企業・団体の経営者として活動。
企画運営
地域リノベーション協同組合
「一人ではできない社会課題の解決」を目的として、2021年に設立。地域DXや共創型のリーダーシップ、インサイト(混在的な欲求)アプローチを取り入れた、新しい形の地域活性を行っています。
明治以降に推進してきた都会の一極集中から地方の多極分散に戻して、日本の経済成長モデルを作り直したい。そのために、地域に眠った価値を掘り起こし、流通に乗せる鍵となる「地域商人」を集め、育て、学友チームにして地域経済を中心に日本経済を活性化させたい。
この思いの下に「地域活性を志す人たちのオンライン学習コミュニティー」を立ち上げたことがきっかけとなり、地域リノベーション協同組合は誕生しました。
登別市Noboribetu City
Noboribetu City北海道の中南部に位置する「登別市」は、薬用入浴剤「ツムラの名湯 登別カルルス」が全国に知られる、有名な温泉観光地。昭和世代なら、ドリフターズの「8時だヨ!全員集合」でおなじみのテーマソング「いい湯だな」の1番の終わりに、「ここは北国 登別の湯」が登場するのを思い出すはずです。
このように全国的な知名度を持つ登別市では、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大による影響を受けて外国人観光客数が劇的に減少したことにより、観光産業が厳しい状況に陥っています。